保険格付ランキング9月号


   ◇◇ 保険格付ランキングとは ◇◇


この保険格付ランキングとは、大手の格付会社が発表して
いる保険財務力格付(保険金を支払う能力)を集計して
平均値をとりランキングしておりますが、
「このランキング=保険会社の優劣」とは限りませんので
あらかじめご了承ください。
また、誤字・脱字などあれば遠慮なくお問い合わせください。





−−−−−−−−−− お知らせ −−−−−−−−−−−

2008年7月分より日本格付研究所(JCR)の
保険金支払能力格付を採用いたしました。
2005年12月分よりフィッチ・レーティングスが損害保険
3社の格付評価を開始いたしました。
2004年8月分ランキングよりフィッチ・レーティングス
格付を採用しております(生保のみ)
2004年7月分ランキングより表示方法が変わりました

詳細は↓当サイトの格付ランキングページをご確認ください↓
http://www.hokenno.net/kakuzuke.htm

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   ◆◇保険格付ランキング一覧◇◆


======== 9月の変更 ========

格付変更による得点・ランキングの変更はありません

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■生命保険会社の格付ランキング(保険金支払能力)



順 会社名 合計

1 東京海上日動あんしん生命 96.00
1 マニュライフ生命 96.00
1 東京海上日動フィナンシャル生命 96.00
4 アクサ生命 92.00
4 三井住友海上きらめき生命 92.00
4 三井住友海上メットライフ生命 92.00
4 アクサフィナンシャル生命 92.00
4 マスミューチュアル生命 92.00
9 日本生命 89.60
10 アメリカンファミリー生命 89.33
11 ソニー生命 89.00
12 損保ジャパンひまわり生命 88.00
12 プルデンシャル生命 88.00
14 AIGエジソン生命 84.00
14 ジブラルタ生命 84.00
14 アリコジャパン生命 84.00
14 あいおい生命 84.00
14 第一フロンティア生命 84.00
14 日本興亜生命 84.00
14 フコクしんらい生命 84.00
21 第一生命 82.40
22 大同生命 82.00
22 T&Dフィナンシャル生命 82.00
24 富国生命 81.60
24 明治安田生命 81.60
26 オリックス生命 80.00
26 アイエヌジー生命 80.00
26 ハートフォード生命 80.00
26 AIGスター生命 80.00
26 アリアンツ生命 80.00
31 太陽生命 79.20
32 住友生命 76.80
33 富士生命 76.00
33 ピーシーエー生命 76.00
35 三井生命 66.40
36 朝日生命 55.00







■損害保険会社の格付ランキング(保険金支払能力)



順 会社名 合計

1 フェデラル保険 92.00
1 アリアンツ火災海上 92.00
1 日本地震再保険 92.00
4 東京海上日動火災 90.67
5 トーア再保険 90.00
6 損害保険ジャパン 88.00
6 三井住友海上 88.00
6 日本興亜損保 88.00
9 ニッセイ同和損保 85.33
10 あいおい損保 84.00
10 セコム損保 84.00
10 アメリカンホーム 84.00
10 AIU保険 84.00
10 日新火災 84.00
10 ジェイアイ傷害火災 84.00
16 エース損保 80.00
17 富士火災 78.00
18 共栄火災 76.00
18 日立キャピタル損保 76.00
20 大同火災 74.00
21 セゾン自動車火災 64.00







このランキングは大手格付会社5社の格付を得点化して
全ての格付が最高ランクになった場合は100点となります。
(格付参考会社)
格付投資情報センター・スタンダードアンドプアーズ
日本格付研究所・ムーディーズジャパン・フィッチレーティングス





   ◇◆ 編集後記 ◆◇






最近の医療保険入院保険)は益々進化しています。


昨年9月、当サイトで紹介した先進医療に関する記事

公式HP
http://www.hokenno.net/knowledge_highmedical.htm

では、健康保険が使えない最新医療にも
対応できる保険があることを書きました。



その後、その「先進医療特約」を付けられる
医療保険が各社から発売されています。

先進医療とは国が認めた治療方法ではあるが、
まだ治療例が少ないので健康保険を使うのはちょっと…

ということなので、今は先進医療に認定されていても
今後は健康保険が使える普通の治療になる可能性があるのです。



だから今現在も、先進医療から
健康保険が使える治療に変わっている例も出ています。



何が言いたいかというと、
保険商品というのは常に進化しています。

その時代にあった商品・特約を常に研究して
販売するために日々努力しているのです。

その昔入院保険の免責(保険がもらえない日数)は
20日間という時代がありました。

その後は7日、4日という設定があり
今では1日目から支払うのが一般的です。



しかし、車や電化製品のように
その製品の開発から商品となり発売するまでには
様々な実験が必要でかなりの時間が掛かります。

保険商品も事故率や事故時の支払い予想額から
保険料(保険代)を算出するのに時間が掛かります。



ということは、現在新商品として発売されている
保険商品も数年前から研究されているのです。

それは国の社会保障制度が数年毎に変わるため
お客様が本当に必要としている商品を
その時代に合わせて作っているわけです。

だから皆さんも今入っている保険をちょっとだけ
定期的に見直してみるのもいいと思いませんか?




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